2010年8月16日月曜日

円周と面積を半径から求める

計算式の応用編。ココら辺になってくるとちょっと判らなくなってきたが少しずつで良いので理解していく。ただプログラミング以前に四則演算はもう一度義務教育からやり直さないと厳しい。こんな所で昔のツケが来るとは思わなかったが...。

Eclipseのコンソールに半径を入力し、その数値から円周の長さと面積を求める計算方法。プログラムも数行しかなく初心者にとっては読みやすい部類なのかもしれない。


import java.util.Scanner;


public class Cycle1 {
public static void main(String[]args){
final double PI = 3.1416;
Scanner stdIn = new Scanner(System.in);

System.out.println("半径:");
double r = stdIn.nextDouble();//半径

System.out.println("円周の長さは" + 2 * PI * r + "です。");
System.out.println("面積は" + PI * r * r + "です。");

}
}



コンソールに30を入力した時の計算結果は以下の様に表示される。


半径:
30←入力した数値+Enterキー

円周の長さは188.496です。
面積は2827.44です。

出力結果を改行する

まだ全くGUIが作れないのでEclipseのコンソールにぴょろっと出力結果を出してプログラムが動いていることをチェックする日々。今日は出力結果に改行を加えてみた。改行の方法は文字列と文字列の間に「\n」と挿入するだけでOK。

例えば複数行の文字列を出力する時は以下の様に書く。


public class WhoAreYou1 {

public static void main(String[] args){

System.out.print("今度新しいjavaの書籍が出るみたいよ\n 価格はいくらは判らないけど\n要チェックだね ");
}

}


と記述すると

今度新しいjavaの書籍が出るみたいよ
価格はいくらは判らないけど
要チェックだね

この様に改行される。狭い範囲にテキストを表示させる場合に重宝するのかもしれない。